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ふたたび「軽井沢八月祭」に行く。
「横川を経由して碓氷峠を越える」 シリーズ 第1日その2 〜 横川 (1) (2008.08.21)
電車が横川駅に入るところ。
裏妙義登山の玄関口。
横川駅の外の駐車場には驚くほどたくさんの乗用車や観光バスが停まっていた。
山歩きがブームと言われる中、首都圏からも気軽に出かけられる近距離にもかかわらず、奇岩の並ぶ独特の景観が楽しめる裏妙義は人気があるようだ。横川周辺には妙義山系、浅間山を望む絶景スポットなどが充実、湖や滝、温泉、さらには明治の鉄道遺跡などもあり、なかなかよいところ。子供連れには遊覧列車やトロッコ列車、実物大(?)の機関車トーマスがある「碓氷峠鉄道文化むら」がおすすめ。横川駅から徒歩5分くらい、駐車場あり。(鉄道文化むらの写真は6ページ先に掲載予定)
看板の背景になっている写真は旧碓氷橋(めがね橋)。
私のかすかな記憶では、むかし、信越本線の電車の中から一瞬だけ見えたような気がするのだけれど、どうでしょう。 この辺りでは古い鉄道遺構が一瞬見えるポイントがいくつかあったので、窓の外から目を離せなかったように記憶しているのだけれど。
信越本線在来線と龍駒山。
横川駅の目の前に龍駒山。
横川駅には改札は1つだけ。
改札を出た目の前がおぎのや。
「峠のシェルパ」 EF63-3号の機関車の動輪。
碓氷峠は勾配が急で通常の機関車では峠を越えることができないため、新幹線の開業に伴って横川〜軽井沢間が廃線となるまで、碓氷峠を越える列車のすべてに補助機関車が連結された。
駅前の排水路の蓋。 ラックレールを再利用したものとのこと。
龍駒山。
全国的に荒れ模様の天気だったが、青空が見えてきた。
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