グレイトを聴きにエッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団演奏会へ出かける。サントリーホール。前半、ブリテンのヴァイオリン・コンチェルト。ソリストは五嶋嬢。 (2008.05.27)
ブリテンでの五嶋嬢は「凄み」さえ感じさせる快演。唯一無比の存在。シンフォニーが意外にもオーソドックスな巨匠風の、そして明快な演奏で、ある意味驚いた(これまで演奏会で聴いてきたエッシェンバッハのマーラーやシューマンのシンフォニーとは方向性が異なっていたから)。 なお、この5月、このシンフォニーを都合10公演聴いたことになる(LFJがあったから)。 6月と7月にもどこかのオケで聴けそうな予感…。
久しぶりに(?)まだ明るい時間帯にサントリーホールにたどり着いた。
エッシェンバッハと五嶋嬢。
5年前にもらったエッシェンバッハのサイン(家宝)
終演後。
アークヒルズ カラヤン広場。
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