2003年11月、學友H君と上野に赴く。飮食の後、しばし歡談。樂しき哉。 |
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H君が注文したる「鰻とろ重」。 | |
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瓢箪型の噐の1段目と2段目。 1段目には刺し身、2段目にはとろろ。 |
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瓢箪型の噐の3段目に鰻重。 別添へに香の物と吸ひ物がつく。 |
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餘が注文したる鰻重(特)。 値段の安い鰻重との違ひは鰻と下に敷かれた白米の比率の違ひのやうであつた。 鰻は國産ものとのこと。美味であつた。 香の物と吸ひ物がついてゐた。 |
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H君の注文。H君は餡を完全に殘してゐた、といふのも、考へてみればなかなかに激しい食ひつぷりではある。 | |
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餘の注文。 鹽辛い紫蘇の實が添へられてゐた。 |
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流石は上野である。 このやうな店でもピカソ展の切符を賣つてゐたのには驚いた。 |
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ちやうど鈴本演藝場の前を通りがかつた。 | |
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鈴本の狛犬。 | |
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鈴本の看板。 | |
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背の高いビルとビルの狹間に背の足りない古い建物あり。 上空は魔女もしくは魔法使ひ連中の通り道と見た。 東京で彼等の通り道を見つけたのは久しぶりであつた。 |
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シヤツタアに黄色の招き猫。 | |
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商店の壁に貼られてゐた湯島天神「菊まつり」のポスタア。 |