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「軽井沢八月祭」に行く途中。
「横川を経由して碓氷峠を越える」 シリーズ 第1日その5 〜 軽井沢 (2) 軽井沢八月祭と大賀ホール。 (2008.08.21)
大賀ホール、軽井沢八月祭。
神岡学 「流木の人 野外展 - 森呼吸 -」
造形作家・神岡学さんによる流木を用いたオブジェ「森の人」が大賀ホールの庭に野外展示されていた。トールキンの物語に出てきそうな不思議な人々。
顔が柔和で、眺めているだけで心が和む。
大賀ホールの正面入り口。
大賀さんが軽井沢町にホールを寄贈したことを受けて、ホール前の通りが大賀通りと名付けられたとのこと。
大賀通り。
大賀ホール正面入り口。軽井沢八月祭。
当日券は受付隣のテーブルで。翌日以降のチケットは外のチケット売り場で。
すべてハーフコンサート、1公演1時間以内。
チケットは1階席 1,700円、2階席(立見席) 1,200円。
休憩中に鴨が! (ホールの中からガラス越しに)
かも。
かも。 (前の写真とは別の個体)
夕陽を受けて輝く樹々。 よく見るともう紅葉している。
(しかも、これはモミジ…?) 高原はもうすっかり秋。
シューマン op.15, シューベルト D959, オールブラームス op.117, op.79, op.24。そして、ブラームスの最後には(アンコールで)シューベルトの D899-3 (op.90-3) …… という深遠な世界の後、外に出たら日が暮れていた。空にはまだ残光が照り、浅間のシルエットと雲のシルエットが見てとれた。写真では真っ暗闇なのだが。
池の対岸より終演後の大賀ホールを望む。
合成パノラマ (3114 x 1000)
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